中小企業のマーケティング戦略では、大手企業の真似をするのではなく、自社のリソースで現実的に実行できる計画を立てることが何よりも重要です。
この記事では、私が多くの地方中小企業を支援してきた経験から、すぐに実践できる5つのステップで戦略の立て方を具体的に解説します。
限られたリソースで成果を出す中小企業のマーケティング戦略では、理想論ではなく、現実的に実行できる計画を立てることが何よりも重要です。
大手企業の真似をするのではなく、自社の状況に合わせた戦略を設計しなければ、時間もお金も無駄になってしまいます。
この記事では、私が地方中小企業の支援で実際に行っている5つのステップに基づき、戦略の立て方を具体的に解説します。
特に、自社の現状を正しく把握し、狙うべきターゲットを明確にすることが成功の鍵を握ります。
- 中小企業がマーケティング戦略を立てる具体的な5ステップ
- 限られたリソースで失敗しないための3つのポイント
- 自社の状況分析に役立つマーケティングフレームワーク
中小企業のマーケティング戦略を立てる5ステップ
マーケティング戦略を成功させるためには、思いつきで施策を実行するのではなく、論理的なステップを踏むことが欠かせません。
特に中小企業では、限られたリソースを最大限に活用するために、自社の現状を正しく把握し、狙うべきターゲットを明確にすることが重要です。
これから紹介する5つのステップに沿って、着実な成果につながる戦略を構築していきましょう。
ステップ1 3C分析による現状の把握
最初に、自社のおかれている状況を客観的に分析します。
3C分析とは、Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の3つの視点から、事業環境を分析するフレームワークです。
この分析によって、自社の強みや弱み、事業機会や脅威を明らかにします。
中小企業の分析では、完璧なデータを集めることに時間をかけすぎる必要はありません。
まずは把握できている情報から整理し、自社の立ち位置を理解することが大切です。
| 分析対象 | 分析項目の例 |
|---|---|
| Customer(市場・顧客) | 市場規模の推移、顧客ニーズの変化、購買行動のプロセス |
| Competitor(競合) | 競合の数とシェア、競合の強み・弱み、競合のマーケティング施策 |
| Company(自社) | 自社の理念・ビジョン、保有リソース(人・物・金)、商品・サービスの強み |
3C分析を行うことで、自社がどの市場で、誰に対して、どのような価値を提供できるのか、その方向性を見定めることが可能になります。
ステップ2 ペルソナ設定によるターゲットの明確化
次に、商品やサービスを提供する理想の顧客像を具体的に設定します。
ペルソナとは、自社の商品やサービスを利用する典型的な顧客像を、実在する人物のように詳細に設定したものです。
リソースが限られる中小企業にとって、「誰に」情報を届けるのかを絞り込むことは、マーケティング活動の効率を上げるために不可欠です。
ペルソナを設定することで、チーム内での顧客イメージのズレを防ぎ、一貫したメッセージを発信できるようになります。
| 設定項目 | 設定内容の例 |
|---|---|
| 基本情報 | 氏名、年齢、性別、居住地、家族構成 |
| 職業・役職 | 業種、職種、役職、年収 |
| ライフスタイル | 趣味、休日の過ごし方、よく利用するSNS |
| 価値観・目標 | 大切にしていること、将来の夢、抱えている課題や悩み |
ペルソナを設定することで、Webサイトのコンテンツや広告のキャッチコピーなど、あらゆる施策の精度が高まります。
ステップ3 KGI・KPIによる目標数値の設定
ターゲットが明確になったら、マーケティング活動で達成すべき目標を数値で設定します。
KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は最終的な目標、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)はKGIを達成するための中間的な指標です。
「売上を上げる」といった漠然とした目標ではなく、「いつまでに、何を、どれくらい達成するのか」を具体的に決めます。
例えば、KGIを「ECサイトの年間売上3,000万円」と設定した場合、KPIには「月間アクセス数10,000」「購入転換率2%」といった中間目標を設定します。
| 目標 | 設定例 |
|---|---|
| KGI(最終目標) | 年間売上を前期比120%にする |
| KPI(中間目標) | 月間の新規問い合わせ件数50件 |
| KPI(中間目標) | Webサイトからの資料ダウンロード数100件/月 |
| KPI(中間目標) | 契約率を20%にする |
具体的な数値を設定することで、進捗状況を客観的に評価でき、目標達成に向けた道筋が明確になります。
ステップ4 4P・4C分析による具体的な施策の決定
目標が決まったら、それを達成するための具体的な施策を考えます。
4P分析は企業視点(Product, Price, Place, Promotion)、4C分析は顧客視点(Customer Value, Cost, Convenience, Communication)でマーケティング施策を考えるフレームワークです。
中小企業は顧客との距離が近いことが強みになるため、企業側の視点である4Pだけでなく、顧客側の視点である4Cも取り入れることが重要です。
自社の商品が顧客にとってどのような価値があるのか(Customer Value)を考えることで、顧客に響く施策を生み出せます。
| 企業視点(4P) | 顧客視点(4C) | 検討内容 |
|---|---|---|
| Product(製品) | Customer Value(顧客価値) | 顧客の課題を解決する価値は何か |
| Price(価格) | Cost(顧客コスト) | 顧客が支払う時間や労力に見合うか |
| Place(流通) | Convenience(利便性) | 顧客が購入しやすい場所や方法は何か |
| Promotion(販促) | Communication(対話) | 顧客との適切な接点は何か |
4Pと4Cの両面から分析することで、企業本位ではない、顧客に寄り添ったマーケティング施策を立案できます。
ステップ5 PDCAサイクルによる実行と改善
最後に、立案した施策を実行し、その結果を評価して改善を繰り返します。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のサイクルを回すことで、継続的に業務を改善していく手法です。
市場や顧客のニーズは常に変化するため、一度立てた計画がずっと通用するとは限りません。
特に変化のスピードが速いWebマーケティングでは、小さなサイクルでPDCAを回し、スピーディーに改善を重ねていくことが成功の鍵となります。
| ステップ | 実施内容 |
|---|---|
| Plan(計画) | KPIに基づいた具体的な行動計画の策定 |
| Do(実行) | 計画に沿った施策の実行 |
| Check(評価) | 結果を数値で測定し、計画と実績の差を分析 |
| Action(改善) | 評価結果に基づき、計画の修正や新たな施策の検討 |
戦略は立てて終わりではありません。
PDCAサイクルを回し続けることで戦略の精度が高まり、着実に成果へとつながっていきます。
戦略立案で失敗しないための3つのポイント
中小企業のマーケティング戦略で最も重要なのは、理想を追い求めるのではなく、現実的に実行できる計画を立てることです。
限られたリソースの中で成果を出すためには、失敗しがちなポイントを避ける必要があります。
これから解説する3つのポイントを押さえることで、絵に描いた餅で終わらない、着実に成果へつながる戦略を立てられます。
予算と人員のリソースを考慮した計画
マーケティング戦略を立てる上で最初に考えるべきは、使える予算と人員の範囲を正確に把握することです。
どんなに素晴らしい戦略であっても、実行できなければ意味がありません。
例えば、マーケティング担当者が他の業務と兼任している場合、1週間に使える時間は10時間程度というケースも珍しくありません。
Web広告に月間50万円の予算を組んでも、その広告を分析・改善する時間がなければ、費用対効果は悪化する一方です。
まずは「誰が」「何時間」「いくらで」動けるのかを明確にして、その範囲内で最大限の効果を発揮できる計画を立てましょう。
短期的な成果を求めすぎない中長期的な視点
中小企業のマーケティングでは、すぐに売上につながらないからといって施策を止めてしまう失敗がよく見られます。
成果が出るまでには一定の時間が必要だと理解し、中長期的な視点で取り組むことが大切です。
例えば、コンテンツSEOやSNS運用は、成果を実感するまでに最低でも6ヶ月から1年はかかると考えましょう。
最初の3ヶ月でアクセスが増えないからと諦めてしまうと、それまでの投資が無駄になってしまいます。
もちろん短期的な成果も重要ですが、将来の資産となる施策を継続するための忍耐力と計画性が、成功の鍵を握ります。
実行可能な施策に絞る選択と集中
あれもこれもと手を出す「施策のデパート」状態は、リソースが限られる中小企業が最も避けるべき状況です。
最も効果が見込める施策にリソースを集中投下するという決断が求められます。
Web広告、SEO、SNS、展示会出展など、考えられる施策は無数にありますが、まずは自社のターゲット顧客に最も響くであろう1つか2つの施策に絞り込むのが現実的です。
すべてを完璧にこなそうとせず、強みを活かせる領域を見極めて一点突破を目指すことが、中小企業のマーケティング戦略を成功に導く近道となります。
中小企業のマーケティング戦略で使えるフレームワーク
闇雲に施策を実行しても、中小企業の限られたリソースでは成果につながりにくいです。
自社や市場の状況を客観的に分析するためには、マーケティングフレームワークの活用が欠かせません。
代表的なフレームワークを理解し、自社の状況に合わせて使い分けることが成功への近道となります。
| フレームワーク | 分析対象 | 目的 |
|---|---|---|
| SWOT分析 | 内部環境・外部環境 | 自社の現状把握と戦略の方向性決定 |
| PEST分析 | 外部環境(マクロ環境) | 中長期的な市場機会やリスクの特定 |
| STPマーケティング | 市場・顧客 | ターゲット市場の選定と自社の立ち位置確立 |
これらのフレームワークは単独で使うだけでなく、組み合わせて活用することで、より深く市場を理解し、精度の高い戦略を立てられます。
SWOT分析
SWOT分析とは、「自社の内部環境である強み(Strengths)・弱み(Weaknesses)と、外部環境である機会(Opportunities)・脅威(Threats)の4つの要素を分析する手法」です。
自社の置かれている状況を多角的に把握できます。
例えば、創業50年で培った技術力という「強み」と、SNSでの情報発信ができていない「弱み」を洗い出します。
その上で、円安によるインバウンド需要の増加という「機会」を活かせないか、といった具体的な戦略の糸口を見つけ出します。
| プラス要因 | マイナス要因 | |
|---|---|---|
| 内部環境 | 強み(Strengths) | 弱み(Weaknesses) |
| 外部環境 | 機会(Opportunities) | 脅威(Threats) |
SWOT分析を行うことで、自社の資産を最大限に活かし、課題を克服するための具体的なアクションプランを策定できるようになります。
PEST分析
PEST分析とは、「自社ではコントロールできない外部環境(マクロ環境)を、政治(Politics)・経済(Economy)・社会(Society)・技術(Technology)の4つの視点から分析する手法」を指します。
中長期的な事業計画を立てる際に役立ちます。
例えば、2019年4月から順次施行されている働き方改革関連法(政治)への対応や、物価上昇による消費行動の変化(経済)などを分析し、自社への影響を予測します。
この分析により、将来の市場の変化に対応するための準備が可能になります。
| 要素 | 分析例 |
|---|---|
| 政治(Politics) | 法改正、税制の変更、政権交代 |
| 経済(Economy) | 景気動向、株価、金利、為替レート |
| 社会(Society) | 人口動態、ライフスタイルの変化、流行 |
| 技術(Technology) | 新技術の登場、特許、ITインフラ |
PEST分析は、将来の事業機会を発見したり、潜在的なリスクを回避したりするために不可欠なフレームワークです。
STPマーケティング
STPマーケティングとは、「市場を細分化し(Segmentation)、狙うべき市場を決定し(Targeting)、競合との差別化を図る立ち位置を明確にする(Positioning)ための一連の手法」です。
誰に、どのような価値を提供するかを定義します。
具体的には、市場全体を年齢や地域などの属性で分割し(セグメンテーション)、その中で自社の強みを最も活かせる「30代の都内在住の単身女性」という市場を選びます(ターゲティング)。
最後に、その市場で「高品質・高価格」という独自のポジションを確立します(ポジショニング)。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| セグメンテーション(Segmentation) | 市場を共通のニーズや属性を持つグループに分割 |
| ターゲティング(Targeting) | 参入すべき魅力的な市場セグメントを選定 |
| ポジショニング(Positioning) | ターゲット市場における自社の独自の立ち位置を確立 |
STPマーケティングを実践することで、限られた経営資源を最も効果的な市場に集中させ、顧客から選ばれるための戦略を構築できます。
プロに相談するマーケティング戦略立案
マーケティング戦略の立案で行き詰まった際は、自社だけで悩まず、外部の専門家の知見を活用するのが成功への近道です。
客観的な視点と専門的な知識を取り入れることで、自社だけでは見えなかった課題や新たな可能性を発見できます。
| 比較項目 | コンサルティング会社の選び方 | Practical Marketingの特徴 |
|---|---|---|
| 重視する点 | 実績の豊富さ、業界への理解度 | 中小企業に特化した実行可能な戦略提案 |
| 料金体系 | プロジェクト単位、月額固定など様々 | 明確な月額固定料金 |
| 得意領域 | 大企業向け戦略、特定の業界・施策 | 地方・中小企業のWebマーケティング全般 |
| 選定基準 | 担当者との相性、コミュニケーションの質 | 伴走型で社内にノウハウが蓄積されるか |
専門家への依頼にはメリット・デメリットがあるため、自社の状況を正しく把握し、信頼できるパートナーを選ぶことが重要です。
専門家へ依頼するメリットとデメリット
専門家への依頼を検討する際には、メリットとデメリットを天秤にかけ、自社にとって最適な選択をすることが求められます。
特に、外部に依頼することで得られる時間的コストの削減効果は、リソースが限られる中小企業にとって大きな魅力となります。
例えば、戦略立案にかかる数百時間もの作業時間を、本来の事業活動に集中させることが可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | 最新の知識やノウハウの獲得 客観的な視点による課題発見 リソースの最適化と時間短縮 施策の成功確率向上 |
| デメリット | 費用の発生 社内にノウハウが蓄積されにくい可能性 企業文化や内部事情の理解に時間がかかる場合がある |
費用対効果を慎重に見極め、自社の成長につながる投資であるかを判断しましょう。
コンサルティング会社の選び方
自社に最適なコンサルティング会社を選ぶには、企業の規模や課題に合った実績を持つ会社を選ぶことが大切です。
ウェブサイトに掲載されている実績だけでなく、担当者との面談を通じて、自社のビジネスへの理解度や熱意を確認します。
候補は最低でも3社以上リストアップし、提案内容や見積もりを比較検討するプロセスを踏みましょう。
| チェック項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| 実績 | 同業界や同規模の企業での成功事例 |
| 専門性 | 自社の課題解決に必要な知見やスキル |
| 料金体系 | 費用対効果が見合っているか、契約内容の透明性 |
| 担当者との相性 | 円滑なコミュニケーションが取れるか、信頼関係を築けるか |
最終的には、単なるアドバイザーではなく、事業の成功に向けて一緒に走ってくれるパートナーとしてふさわしいかを見極めることが成功の鍵を握ります。
Practical Marketingの戦略策定サービス
Practical Marketingは、中小企業の限られたリソースでも実行可能で、成果につながる現実的な戦略策定を提供します。
私たちは、大企業向けの複雑なフレームワークを当てはめるのではなく、これまで50社以上の地方中小企業をご支援してきた経験に基づき、一社一社の実情に合わせたオーダーメイドの戦略を設計します。
| 項目 | サービス内容 |
|---|---|
| サービス名 | マーケティング戦略策定コンサルティング |
| 対象企業 | 従業員数1名~100名程度の中小企業・地方企業 |
| 料金 | 月額20万円~(※事業規模・課題により変動) |
| 特徴 | 実行までを視野に入れた具体的なアクションプランの提示 社内にマーケティングのノウハウが蓄積される伴走型の体制 |
もし、自社での戦略立案に限界を感じているなら、まずは一度、無料相談で貴社の課題をお聞かせください。
よくある質問(FAQ)
担当者が一人しかいなくても、マーケティング戦略は立てられますか?
はい、もちろんです。むしろ担当者が一人だからこそ、どの施策に貴重な時間と労力を集中させるべきかを見極める戦略が不可欠になります。まずはこの記事で紹介した5ステップに沿って、実行可能な範囲で計画を立ててみましょう。
戦略を立てずに、できることから始めるのはなぜダメなのですか?
思いつきで施策を行うと、限られた時間や費用を無駄にしてしまう可能性が高いからです。明確なゴールやターゲットが定まっていないと、施策の結果が良かったのか悪かったのかさえ判断できません。遠回りに見えても、最初にしっかり戦略を立てることが成功への一番の近道です。
マーケティングに使える予算がほとんどありません。どうすれば良いですか?
まずはお金をかけずに始められる情報発信から着手しましょう。例えば、SNSアカウントでの発信やブログ記事の作成は、低予算でも実行できる施策です。重要なのは、予算がなくても戦略に基づいてターゲット顧客に響く情報を届ける点にあります。
紹介されているフレームワークは、すべて使う必要がありますか?
いいえ、すべてを一度に使う必要はありません。まずは自社、競合、顧客(市場)を分析する「3C分析」から始めるのがおすすめです。自社の現在地を正しく把握することが、精度の高い戦略を立てるための重要な第一歩になります。
計画通りに進まなかった場合、戦略は失敗なのでしょうか?
まったく失敗ではありません。むしろ、計画通りに進まないことこそが改善のチャンスです。大切なのは、なぜ計画通りにいかなかったのかを分析し(Check)、次の行動(Action)に活かすことです。この改善サイクルを回すことで、戦略の精度は着実に高まります。
専門家に相談する一番のメリットは何ですか?
自社だけでは気づけない「客観的な視点」と「専門的な知見」を得られることです。長年の思い込みや業界の常識にとらわれず、課題の本質を見抜いてもらえます。また、戦略立案にかかる時間を大幅に短縮し、より早く成果への道を歩み始められます。
まとめ
この記事では、中小企業が限られたリソースで成果を出すための、現実的なマーケティング戦略の立て方を5つのステップで解説しました。
特に、大手企業の真似ではなく、自社の現状を正しく把握し、実行可能な計画を立てることが成功への第一歩です。
- 自社のリソース(予算・人員)に合わせた現実的な計画
- 現状分析(3C)とターゲット設定(ペルソナ)の徹底
- 計画を実行し改善し続けるPDCAサイクルの実践
この記事を参考に、まずは自社の状況を整理することから始めてみてください。
もし戦略立案で行き詰まった際は、私たちPractical Marketingが伴走しますので、お気軽にご相談ください。
貴社の課題や目標に合わせて、最適なマーケティング戦略と実行支援をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。
